MAG GroupとCitic Limited、ドバイの60億米ドル規模の「Keturah Ardh」開発に関する基本合意書に調印

ドバイの高級不動産を取り巻く環境に重要な発展をもたらす画期的な動きとして、MAG Groupと中国最大の国営コングロマリットの一角であるCitic Limitedは、ドバイのアル・ロワイヤ・ファースト地区（Al Rowaiyah First District）における、1,847万平方フィートにおよぶ60億米ドル規模の独創的なプロジェクトであるKeturah Ardhの開発に関する基本合意書（MoU）を締結したと発表しました。

調印式では、大手金融大手2社が合意書に調印しました。MAG Group Holdingは、30億米ドルのポートフォリオを有するほか、50億米ドルの現在販売中の資産と約170億米ドルの開発案件を見込んでおり、Citic Limitedは総額1兆6,700億米ドルを超える資産を管理しています。今回の提携により、Citic Limitedがドバイの高級不動産セクターに初めて本格的に参入することになります。

2025年第2四半期と第3四半期までにインフラ工事と現地の動員を全て完了する開発スケジュールとなっています。Keturah Ardhクチュールアートブランドのもと立ち上げられる第1フェーズは、2025年第4四半期にデビューします。第2フェーズは2026年第1四半期を予定しており、その後のフェーズは2027年まで展開されることになっています。本プロジェクトは2年～7年の期間内で完了予定です。

開発地域における各敷地面積は50,000平方フィートから200,000平方フィートを有し、敷地内には樹齢20年から2,200年の樹木が10万本以上植えられるなど、革新的な「ライフスケープ」アプローチによって統一感のある仕上がりとなる予定です。

MAG Group Holdingの創設者兼会長であるモアファク・A・アル・ガッダハは、次のようにコメントしています。「Keturah Ardhは、ドバイにおける未来の生活スタイルのあるべき姿を体現しています。私たちの目標は、自然やコミュニティが日常生活に溶け込み、人々が周囲との深いつながりを感じられる場所を生み出すことです。」

CITIC LimitedのYang Jianqiang会長は次のように述べています。「MAG Group Holdingとのパートナーシップは、長期的な価値と真のコラボレーションという戦略に基づくものです。CITIC Limitedの先端製造業、革新的な素材、持続可能なインフラ、不動産における豊富な専門知識を活用することで、あらゆる世代を受け入れ、地域の持続可能性の新たなベンチマークとなるデスティネーションを形成したいと考えています。」

本プロジェクトは、国際的な環境基準に従いLEED NDやWELL Building Standardといった権威ある認証の取得に積極的に取り組んでおり、持続可能かつフューチャーレディな開発に対するドバイのコミットメントを明確に示しています。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

MAG GroupとCitic Limited、ドバイの60億米ドル規模の「Keturah Ardh」開発に関する基本合意書に調印