Randah Al-Hothali, +966 11 2794448
CEOのMr.スルタン・アブドゥルラーマン・アルマーシャドが代表するサウジ開発基金は、スリランカ民主社会主義共和国のペラデニヤ-バドゥッラ-チェンカラディ道路プロジェクトの開発を開始し、6000万米ドル相当の融資を行いました。
周辺地域の300万人に恩恵をもたらすこのプロジェクトは、同国の交通インフラストラクチャーを強化し、交通関連の死傷者を減らし、道路の安全を改善します。
開始式には、道路大臣のJohnston Fernando氏、在スリランカ・サウジアラビア大使のAbdul Nasser bin Hussain Al-Harthi氏、SFD代表者、そして数名のスリランカ政府当局者が参加しました。
式典中に、Johnston Fernando氏は、スリランカ共和国のインフラストラクチャー・プロジェクトの支援と開発に対するSFDを通じたサウジアラビア王国の努力を賞賛しました。氏は、プロジェクトが経済的・社会的に多くの人々に恩恵をもたらすと語りました。
また、SFDのCEOとスリランカのマヒンダ・ラージャパクサ首相が、SFDが総額2800万米ドルの資金を提供したワヤンバ大学タウンシップ開発プロジェクトの拡張のための定礎を行いました。5000人を超える学生がこのプロジェクトの恩恵を受け、教育・学習施設が改善され、教育の質が向上し、長期の経済的・社会的能力が強化されます。
SFDのCEOのスルタン・アブドゥルラーマン・アルマーシャドは、このように述べています。「SFDのペラデニヤ-バドゥッラ-チェンカラディ道路開発への貢献は、社会・経済的発展に重要な影響を及ぼすプロジェクトに資金を提供する我々のコミットメントから来ています。この道路は、東部、中部、南部の州を結び、持続可能な開発目標を促進し、農業財の輸送を拡大します。」
「SFDは社会的活動を支え、経済発展の道のりを歩み、コミュニティーの福祉を達成するために教育の質に貢献することを目指しています。SFDはまた、このプロジェクトを通じて教育の地平を広げ、ワヤンバ大学がKolyabitia地域とMakandura地域のコミュニティーを支援できるようにすることを目指しています」と、アルマーシャドは付言しました。
設立以来、SFDはスリランカに15件総額4億2500万米ドルの開発融資を行い、水道、エネルギー、保健、道路、教育に関する13件のプロジェクトの資金確保と実行を支援してきました。
47年以上にわたり、SFDは世界の交通セクターの226件の開発プロジェクトと教育分野の77件のプロジェクトに貢献し、開発途上国に社会経済的支援を提供してきました。
本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。