アラブ首長国連邦の第51回ナショナルデーを祝って大勢の人々がシャルジャに集結

シャルジャにおける第51回アラブ首長国連邦ナショナルデーの祝賀行事は、居住者や外国人観光客など様々な国籍の観衆が集まって10日間にわたり多様なアクティビティーに参加し、幕を閉じました。

2022年11月24日から12月3日まで、シャルジャの市街地のほか、アル・マジャズ円形劇場、シャルジャ国立公園、マリハ公園、ディバ・アル・ヒスン、コール・ファッカン円形劇場からワディ・アル・ヒロ、カルバの各地域、アル・バタイの公園や住宅地、アル・マダムの各地域、アル・ダイド要塞、アル・ハムリヤのヘリテージ・ビレッジといった主要観光地や文化的目的地で、51回目のナショナルデーに国の功績を記念する祝賀行事が催されました。

シャルジャ・ナショナルデー祝賀委員会の委員長を務めるハーリド・ジャシム・アル・ミドファ閣下は、観衆の交流とイベントへの参加を称賛し、次のように述べました。「シャルジャでのナショナルデーの祝賀行事が、大勢の参加者を集めたことを、誇りに思います。これほど多くの様々な国籍の人々が私たちと共に国の祝賀行事に参加し、アクティビティーの中で交流し、安全で平和な雰囲気の中で楽しんでいる様子は、いつ見ても喜ばしいものです。世界中の人々を歓迎するナショナルデーが、美しい思い出となったことを願います。」

「祝賀行事の観衆の皆様には、来年はより素晴らしい体験になるとお約束します。毎年恒例のこの集まりが、シャルジャの年間行事プログラムの節目となったことを保証します。来年もまた同じ機会にお会いしてUAEへの愛を示すことを楽しみにしています。」

今年の祝賀行事ではイベントやアクティビティーが盛りだくさんでした。革新的なモデルを活用してUAEの功績、歴史、遺産を紹介することに重点が置かれました。参加者は、ハルビーヤ、アル・ラズファ、アル・ヨウラ、アル・アヤラ、アル・ラババ、アル・アジなどの地元の民俗芸能を楽しみました。これらの芸能は、湾岸地域の人々の間の共通の遺産として同様の形態を保っています。

また、今回は家族向けの様々なイベントやプログラムが用意され、親族と楽しい時間を過ごしながらワークショップやコンテスト、抽選会などのアクティビティーを楽しめるユニークな機会となりました。

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