Saudi Fund for Development
Randah Al-Hothali, 00966112794448
二聖モスクの守護者であるサルマン・ビン・アブドルアジーズ国王および皇太子兼首相であるムハンマド・ビン・サルマン殿下の指示の実施に当たり、また、ガイアナ協力共和国の大統領であるモハメド・イルファーン・アリ閣下の立会いの下、サウジアラビア開発基金(SFD)の最高経営責任者であるスルタン・アル=マルシャド氏は、ガイアナのアシュニ・シン博士財務大臣との間で、SFDを通じて「住宅セクター・プロジェクトのためのインフラ開発事業」および「ヴィスマール橋建設プロジェクト」に資金を提供するため、1億5000万ドル相当の2件の開発借款契約に署名しました。
この署名は、サウジアラビアがSFDを通じて開発途上国および小島しょ開発途上国(SIDS)の持続可能な開発を支援するために行った努力を反映しています。1億ドル相当である1件目の融資契約は、住宅セクター・インフラ開発プロジェクトを対象としたもので、ガイアナの3つの異なる地域にまたがり、約2,500戸の住宅を供給するためのインフラ開発をするための、インフラ開発事業を目的としています。5000万ドルである2件目の融資契約は、ヴィスマール橋建設プロジェクトを対象としたもので、道路網の接続性と交通の流れを改善し、交通渋滞を緩和し、道路の安全性を高めることを目的としています。
調印式でアリ大統領は、「このようなペースでプロジェクトを進めることができたことを大変うれしく思います」と述べ、これらのプロジェクトは一時的な救済をもたらすだけでなく、国のより大きなインフラ・マスタープランの一部を形成し、ガイアナの近代化への道のりを支援するものであり、市民に永続的な利益をもたらすことを想起させました。
SFDのスルタン・アル=マルシャド最高経営責任者(CEO)は次のように述べています。「本日の協定は、ガイアナにおけるSFDの最初の存在であり、私ども両国間の開発協力の始まりです。本日署名された2つの協定は、同国の住宅部門と交通インフラ部門を支援することを目的としており、保健、教育、生活水準に大きな利益をもたらすことでしょう。これらのインフラ・プロジェクトはいずれも、重要なサービスへのアクセスを支援するものであり、国連持続可能な開発目標(SDG)の7つの目標、特にSDG 3「良好な健康と福祉」、SDG 6「きれいな水と衛生」、SDG 11「持続可能な都市とコミュニティ」を達成するために不可欠な原動力となります。
SFDについて
SFDは、ソフトローンの提供を通じて開発プロジェクトに貢献し、開発途上国のプロジェクトに対する融資を優先的に行っています。
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